Microsoft 365について説明します

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Microsoft 365について

Microsoft 365とは、1年間の使用料金を支払って常に最新のOfficeアプリが利用出来るサブスクリプションサービスです。1ヵ月契約にも出来ます。Microsoft 365は2020年3月まではOffice 365という名称でした。

Officeは従来、購入時のパソコンにプレインストールされているか、Office Personalを購入するかのどちらかでしたが、Officeがプレインストールされていない場合はMicrosoft 365にするかOffice Personalにするかを選択出来ます。尚、ここで紹介するMicrosoft 365は個人向けのPersonalを指しています。

それでは、両者の内容を比較していきます。2024年7月現在、Amazonでの販売価格は、Microsoft 365は13,410円、Office Personal 2021は33,930円となっています。

Officeアプリは365には、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Access、Publisherが含まれています。

OfficeアプリはPersonalでは、Word、Excel、Outlookのみとなっています。

プラットフォームは365は、Windows、Mac、iOS、AndroidなどのPC、スマートフォン、タブレットから5台までです。

プラットフォームはPersonalではWindowsのみで2台までとなっています。

また、365にはOneDriveのクラウドストレージが1TB利用出来る事、Skypeが1時間利用出来るといった特典があります。

購入する際どちらを選択するか、悩む事になると思います。利用するのがWindows 11のパソコンが1台だけで、利用するOfficeアプリがWord、ExcelだけであればPersonalで良いのではないでしょうか。

WindowsでPowerPointも使いたいのであれば、Home&Businessというエディションがあり、2024年7月現在、Amazonでの販売価格は39,582円です。従い、パソコン初心者であればPersonalないしHome&Businessで事足りるのではと思います。

ところが、Windows以外の端末でOfficeを利用したい場合、例えばiPad Proとか、Androidのタブレット、それにMacなどがあるとPersonalは使えません。MacにはOffice Macがあります。

又、最近ではストレージがSSD主流になり容量が元々少ないため、OneDriveの1TBのクラウドストレージに魅力を感じられます。

尚、Microsoft 365のインストールにはMicrosoftアカウントが必要となります。

Microsoft 365は1年更新なので、後どれだけのサブスクリプションの有効期間があるのかを知りたいと思います。それを確認するにはMicrosoftアカウント ページにMicrosoftアカウントでサインインすると、サブスクリプションの有効期限が確認できます。

Microsoftアカウント ページ

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