Microsoft 365について説明します

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Microsoft 365について

Microsoft 365とは、1年間の使用料金を支払って常に最新のOfficeアプリが利用出来るサブスクリプションサービスです。1ヵ月契約にも出来ます。Microsoft 365は2020年3月まではOffice 365という名称でした。

Officeは従来、購入時のパソコンにプレインストールされているか、Office Personalを購入するかのどちらかでしたが、Officeがプレインストールされていない場合はMicrosoft 365にするかOffice Personalにするかを選択出来ます。尚、ここで紹介するMicrosoft 365は個人向けのPersonalを指しています。

それでは、両者の内容を比較していきます。値段は、Microsoft 365は12,984円、Office Personal 2021は32,784円となっています。

Officeアプリは365には、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Access、Publisherが含まれています。

OfficeアプリはPersonalでは、Word、Excel、Outlookのみとなっています。

プラットフォームは365は、Windows、Mac、iOS、AndroidなどのPC、スマートフォン、タブレットから5台までです。

プラットフォームはPersonalではWindowsのみで2台までとなっています。

また、365にはOneDriveのクラウドストレージが1TB利用出来る事、Skypeが1時間利用出来るといった特典があります。

購入する際どちらを選択するか、悩む事になると思います。利用するのがWindows 11のパソコンが1台だけで、利用するOfficeアプリがWord、ExcelだけであればPersonalで良いのではないでしょうか。

WindowsでPowerPointも使いたいのであれば、Home&Businessというエディションがあり、値段は38,284円です。従い、パソコン初心者であればPersonalないしHome&Businessで事足りるのではと思います。

ところが、Windows以外の端末でOfficeを利用したい場合、例えばiPad Proとか、Androidのタブレット、それにMacなどがあるとPersonalは使えません。MacにはOffice Macがあります。

又、最近ではストレージがSSD主流になり容量が元々少ないため、OneDriveの1TBのクラウドストレージに魅力を感じられます。

尚、Microsoft 365のインストールにはMicrosoftアカウントが必要となります。

Microsoft 365は1年更新なので、後どれだけの有効期間があるのかを知りたいと思います。それを確認するにはoffice.comの「サインイン」をクリックします。

office.com

Microsoftアカウントを入力して「次へ」をクリックし、次の画面でパスワードを入力して「サインイン」をクリックします。

サインイン

本人の確認が行われます。「・・・にメールを送信」をクリックすると、「メールをご確認ください」と表示するので、登録済みのメールアドレスを入力して「コードの送信」をクリックします。

本人の確認

登録済みのメールアドレスにコードが送信されるので、そのコードを記入して「確認」をクリックします。

確認

「サインインの状態を維持しますか?」と表示したら、はい、ないし、いいえをクリックします。

サインイン

「パスワードから自由になる」と表示したら、関係無いので「キャンセル」をクリックします。

キャンセル

「マイ アカウント」をクリックします。

マイ アカウント

「サービスとサブスクリプション」をクリックすると有効期限が記載されています。

有効期限が記載

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