ブラウザーのエッセンシャル機能
Microsoft Edgeのブラウザーのエッセンシャル機能は、メモリの消費量などをすぐに確認できる機能です。この機能の使い方を説明します。
エッセンシャル機能は、ツールバーにあり、♡の中にグラフが入ったボタンとして表示されます。
もしこのボタンが表示されていない場合は、「設定」の「外観」をクリックして、「ブラウザーのエッセンシャル ボタン」をオンにします。
「ブラウザーのエッセンシャル」ボタンをクリックすると次のように表示されます。「パフォーマンス」と「安全性」という2つの項目があり、ここに情報が表示されます。デスクトップパソコンやノートパソコンでAC電源に接続されている場合、状態が「非アクティブ」になります。
「パフォーマンス」の項目にある「効率モードを使用して電力を節約する」をオンにすると、「効率モード」が「オン」になり、バックグラウンドタブの動作を停止したり、バックグラウンドタブをスリープ状態にしたりして消費電力を抑えられるようになります。
「安全性」の項目からは、閲覧したサイト、ダウンロード数、防止されたリスク、ブロックされたアイテムが表示されます。
Microsoft Edgeで複数のタブを開いたままにしておくと、パフォーマンス機能により、複数のタブがスリープ状態になります。状態がアクティブになっていますが、これは「効率モード」になっていることを示しています。
ブラウザーのエッセンシャルはピン留めして常時表示させることもできます。