Windows 11の画面各部
Windows 11バージョン21H2の画面各部について説明します。Windows 10と比較すると大幅に画面は変更されています。第一にスタートボタンが真ん中にあるのが特徴的です。設定により従来の左寄せに出来ます。しかし、タスク バーは下に固定されていて上、左右には設定出来ません。Cortanaも廃止されています。デスクトップアイコンのデザインも変更されています。デザインは今後バージョンアップにより異なっていく事も考えられます。
Windows 11の画面各部について説明します。
①アイコン
Windowsのアプリやフォルダーを表すアイコンです。
②タスクバー
画面の最下部に表示するバーで、アプリを素早く起動出来るアイコンを設置したり、実行中のアプリを表示します。従来のようにドラッグして上、左右には固定出来ません。
③タスク バーのコーナーアイコン及びタスク バー コーナーのオーバーフロー
タスク バーの隅に表示されるアイコンで設定により表示/非表示を切り替えられます。
④通知
通知があると通知の数を表す数字(バッジ)を表示します。通知が無い場合は表示しません。アイコンをクリックすると通知の内容を表示します。
⑤スタートボタン
スタートボタンは中央に配置されました。設定により左寄せする事は可能です。シャットダウンもここから行います。
⑥検索
パソコンのアプリを検索したり、インターネットから検索を行います。
⑦タスクビュー
仮想デスクトップを追加します。Windows 10にあったタイムライン機能は無くなっています。
⑧ウィジェット
Windows 10では勝手に表れて邪魔だったニュースや天気予報を表示するウィジェットがアイコンをクリックすると表示します。
⑨チャット
Microsoft Teamsが起動します。ビデオ会議やチャットが行えます。