Windows 11のOneDriveの基本について説明します

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OneDriveの基本

OneDriveとは、Microsoftが提供するオンラインストレージサービスで、複数の端末で同じフォルダやファイルを共有することができます。Windows 11では、OSの基本機能として組み込まれています。OneDriveの設定についてはこちらで説明します。

OneDriveは、Windows以外にもMacやAndroidのスマートフォン、iOS(iPhone/iPad)からもアクセスできます。無料で提供される容量は5GBです。ちなみに、Google Driveは15GB、AppleのiCloudは5GBまでが無料です。サブスクリプションであるMicrosoft 365を利用すると、OneDriveの容量は1TBとなるので、小さい容量のSSDを使用している場合はMicrosoft 365の利用を推奨します。

OneDriveを使用するにはMicrosoftアカウントが必要です。一般的には、Windows 11の初期設定時にMicrosoftアカウントが必要となるため、設定が完了後にWindows 11を起動するとOneDriveも自動的に起動します。(特殊な設定によりMicrosoftアカウントを使用せずに初期設定する方法もあります)

OneDriveはWindows 11の基本機能なので、エクスプローラーを起動するとOneDriveのフォルダーがあります。

エクスプローラー

「すべてのアプリ」にもOneDriveのアイコンがあります。

すべてのアプリ

OneDriveはエクスプローラーと同様に自由にフォルダーを作成する事が出来ます。フォルダーを作成したいフォルダーをクリックして、「新規作成」をクリックします。

フォルダー

「フォルダー」をクリックします。

フォルダー

「新しいフォルダー」が作成されるので、任意のフォルダー名に変更します。

フォルダー

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