Windows 11のエクスプローラーのクイックアクセス
Windows 11バージョン22H2のエクスプローラーのクイックアクセス(ホーム)について説明します。
Windows 11バージョン22H2のエクスプローラーの左側のナビゲーションウィンドウに「ホーム」というアイコンがあります。右側の部分には「クイックアクセス」という項目の中にフォルダーがあります。「ホーム」とは、「エクスプローラーのホーム」という意味でエクスプローラーを開くと「ホーム」を表示します。「ホーム」では「お気に入り」という項目も表示するようになりました。
尚、Windows 11バージョン22H1のエクスプローラーの左側のナビゲーションウィンドウに「クイックアクセス」というアイコンがあります。右側の部分には「フォルダー」という項目の中にフォルダーがあります。
クイックアクセスとは、自動的に使用頻度の高いフォルダや最近使用したファイルを登録する機能です。手動でフォルダをクイックアクセスに登録するには、登録したいフォルダをクイックアクセスまでドラッグします。
クイックアクセスにドラッグしたフォルダが登録されます。このフォルダはGoogle Driveでクラウドストレージも登録出来ます。パスが深い場合辿るのが大変ですがクイックアクセスに登録しておくとエクスプローラーを開いた途端にアクセスが可能です。
「お気に入り」は頻繁にアクセスするファイルを一発で登録する機能です。登録したいファイルを右クリックして「お気に入りに追加」をクリックします。
「お気に入り」に追加されます。
しかし、クイックアクセスを使っていると「最近使用した項目」が溜まってしまいます。
この機能を停止するには、エクスプローラー上部の「・・・(もっと見る)」をクリックして「オプション」をクリックします。
「プライバシー」の項目にある「最近使用したファイルを表示する」と「頻繁に使用されるフォルダーを表示する」のチェックを外して「OK」をクリックします。
「最近使用した項目」はなくなります。