Windows 11でパソコンのパフォーマンスを測定する方法を説明します

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Windows 11でパソコンのパフォーマンスを測定する

Windows 11のパソコンのパフォーマンスを測定するには、フリーソフト等が様々にありますが、Windowsの標準の機能で測定する事も出来ます。以前、Windows 7まではコントロールパネルから見る事が出来ていました。

Windows 7ではコントロールパネルのパフォーマンスの情報とツールからパソコンのパフォーマンスを測定する事が出来ました。

Windows 7ではコントロールパネル

Windows 11でパソコンのパフォーマンスを測定するには、すべてのアプリのWindows ツールにあるコマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」をクリックします。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しましか?」と表示するので「はい」をクリックします。

コマンドプロンプト

コマンドプロンプトが起動するので、「winsat formal -restart clean」と入力して、エンターキーを押します。

winsat formal -restart clean

テストが開始されます。

テストが開始

終了すると次のように表示します。「PowerShell」と入力して、エンターキーを押します。

PowerShell

「Get-CimInstance Win32_WinSat」と入力して、エンターキーを押します。

Get-CimInstance Win32_WinSat

素っ気なくパフォーマンスを表示します。

パフォーマンスを表示

グラフィカルに表示させるには、Windows エクスペリエンス インデックス Viewerというサイトを開きます。

Windows エクスペリエンス インデックス Viewer

エクスプローラーでC:\Windows\Performance\WinSAT\DataStoreを開き、「時刻Formal.Assessment (xx).WinSAT.xml」ファイルを図の部分にドラッグしてドロップします。

ファイルを図の部分にドラッグ

「お使いのコンピューターのパフォーマンスの評価と改善」を表示します。画像としてダウンロードをクリックします。

お使いのコンピューターのパフォーマンスの評価と改善

画像として保存出来ます。

画像として保存

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